今井翼さんがメニエール病で入院!難病に指定されるメニエール病はどんな病気?
人気ディオ「タッキー&翼」の今井翼さんが、メニエール病で入院することが発表されました。
僕は「メニエール病」という病気を知らなかったので「メニエール病、どんな病気なのかな?」とすぐに同僚に質問。メニエール病について、初めて勉強しました。

メニエール病は、めまいや耳鳴りが続いたり、難聴に悩まされたりする病気で、厚生労働省の特定疾患に指定されている難病です。詳しい原因は不明だそうですが、ストレス性の病気で、激しい場合は、バランス感覚を失って、立っていられないこともあるんですって。
僕は、メニエール病を全く知らなかったのですが、実は、テレビ業界や芸能界は、メニエール病に苦しいんでいる人が多い業界だそうです。うーん、確かに、ストレスがたまりやすい仕事でもんね。イヤホンやヘッドホンを使ったりすることも影響しているのかな?
21世紀に入って、メニエール病をはじめ「ストレスが原因」と言われる病気がクローズアップされる機会が増えてきました。わかりやすい例を挙げると「胃潰瘍(いかいよう)」が代表的でしょうか?先日、ロケで「ストレスは心疾患(いわゆる心臓病)の天敵だよ」と教えてもらいました。
テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんは時間を見つけて「現代が抱える病気」について考えてみましょう。実は、意外な切り口で番組企画のアイデアが生まれやすいテーマなんです。
なぜなら「現代が抱える病気」という「難しいテーマ」からスタートして、番組の企画を考えようとするテレビマンの絶対数が少ないからです。別に「現代が抱える病気」からスタートして「医療番組」を作る必要は全くありません。
例えば「スマホが普及して、目が悪くなったり、肩こりになったりする人は増えているのかな?どんなグッズが売れているんだろう?どんな食べ物が目や肩こりにいいんだろう?」って感じで、いろいろなテーマに広げるトレーニングが大事なんですね。
みんなが「同じスタートラインに立つテーマ」は競争率も激しく、走る道もせまいです。だからこそ「競争率が低く、走る道が広いコース」を探す訓練が大事なんですね。企画を考えるときはゴールだけでなく「スタートライン」にも気を配りましょう。