転職の合否のカギを握る企画ネタ!キーワードが教えてくれるネタのヒントとは?
テレビ業界へ転職したいなら、テレビ業界の職歴に関わらず、企画を用意する必要があります。
特に、別の業界からテレビ業界へ転職を希望している皆さんは、企画ネタがなければ、面接にたどり着くことすら難しくなるでしょう。
テレビ業界で働くことになれば、企画に追われる日々が待っています。採用サイドから考えると、転職の書類選考や面接は、あなたの企画力を見極めるチャンスなんです。
ところが、「企画ネタがありません」と相談に来る人が意外と多いので、困ってしまいます。
はっきり言いますね。「企画のネタは必死に探すもの」です。
「気がつくと、ネタが浮かんでくる」なんて考えは捨てましょう。悩む時間があれば、ネタを必死に探すほうが効率的です。
ほとんどの人がネタの探し方を知らないだけなので、企画ネタの探し方さえ覚えてしまえば、誰にでも企画を用意することはできます。
まず、あなたが得意なこと、熱中していることを思いつく限り、紙に書き出します。
続いて、書き出したキーワードから連想できる番組、形にできそうな番組を思いつく限り、紙に書き出します。
料理が得意な男性の転職希望者を例にして考えてみましょう。
キーワードは「料理」。でも「料理」だと、定義が広すぎるので、少し絞ってみましょう。
あなたが得意な料理の分野は、和食、中華、イタリアン?レシピは簡単レシピ、それとも節約レシピ?
答えが出ると、番組を観てほしい「ターゲット」の存在を意識することができます。
キーワードから番組の企画とターゲットを絞り込むことができたら、あとは、あなたの経験や特技を加えてアレンジしましょう。あなただけの企画ネタが浮かび上がってきます。
企画を用意するときは、必ず「狙い」と「ターゲット」を明確にします。
キーワードが同じ「料理」でも「狙い」と「ターゲット」によって「あなたの企画をバラエティ番組、生活情報番組、ドキュメンタリー番組のどれで扱うと最も効率的なのか」が見えています。
バラエティ番組を志望する皆さんは、バラエティの企画で、報道番組を志望する皆さんは、ドキュメンタリーで勝負しましょう。
あなただけの企画を用意することが「あなた」の説得力をアップさせる最大の秘訣です。
キーワードから作れそうな番組をピックアップし、あなたの経験や人生が最も反映できそうな企画ネタを全力で見つけましょう!ネタを探し続けることが大事です!
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