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円安の影響は?円安で得する企業、損する企業

円安の影響で得する企業と損する企業は?

1ドル110円に達する勢いで進む円安。2008年のリーマンショックでドルを買う動きがストップし、急激な円高が進みましたが、2014年に入り、円安が加速しています。

円安の影響は?円安で得する企業、損する企業

テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんにとっても「円安」や「円高」はすごく身近な言葉だと思います。簡単に言うと「円安は円を売ってドルを買う動き」「円高はドルを売って円を買う動き」です。

テレビ番組に限定すると、円安や円高を深く取り上げる番組は限られています。理由は「万人向けのネタではないから」です。どうしても、ビジネスマンを中心に特定の視聴者をターゲットにした企画が中心になっちゃいますからね。

でも、身近な話題とミックスすることで、たくさんの視聴者の興味を引くことは不可能ではありません。例えば「円安で得する企業と損する企業は?」「円安が進むで家計にどんな影響があるの?」というテーマは視聴者のテーマを引きやすいです。

ちなみに、円安で得する企業は「商品やサービスを輸出する企業」ですね。自動車や家電をはじめ「日本の大企業が貿易黒字になると、関連企業も黒字化して、日本全体の利益につながる」というイメージです。アベノミックスの基本になっている政策ですね。

一方、円安で損をする企業は「商品や材料を輸入する企業」です。例えば、海外の工場で服や家具を作っている企業、動力に石油が必要な企業は円安が進むと、利益が目減りしてしまいます。

ぶっちゃけ、テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんが、円安や円高について詳しく勉強する必要はありません。あ、経済番組を担当したい皆さんは勉強してくださいね。

今回の「円安と円高」のように「正反対の意味を持つ言葉」を取り上げ、エントリーシートや面接に活用できるので、時間があるときに友達と言葉遊びをしてみてはいかがでしょうか?

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