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テング熱って何?70年ぶりの国内感染から見えてくる日本の変化を連想してみよう

70年ぶりの国内感染!テング熱の感染が教えてくれる日本の変化

70年ぶりに国内感染が明らかになったテング熱蚊を感染源に発熱や頭痛、関節痛を引き起こす病気です。

テング熱は1週間くらいで回復するケースが多いのですが、テング出血熱に悪化するケースがあり、鼻血をはじめ、出血が止まらず、死亡するケースもあります。

テング熱って何?70年ぶりの国内感染から見えてくる日本の変化を連想してみよう

東南アジアをはじめ、熱帯地域、亜熱帯地域で流行するケースが多いテング熱は、1940年前半に日本でも流行し、20万人が感染。日本から姿を消したテング熱が「70年ぶりに渡航歴のない人」に感染した事実は何を物語っているのでしょうか?

将来のテレビマンを目指して就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんにぜひ覚えていただきたいポイントは「しばらく起きなかったことが久しぶりの起きると大きなニュースになる」ということです。

テング熱を例にすると「70年ぶりの国内感染」は「ほとんどの人が知らない出来事」を意味します。つまり「超基本的な知識から丁寧に報道する姿勢」が求められます。

あなたにとって当たり前のことをわかりやすく説明する姿勢は、就職活動や転職活動でも役立ちますね。

超基本的な知識を身につけたら、次に、70年ぶりの発生した原因を連想しながら、ニュースのテーマを広げてみましょう。テング熱を例にすると「日本の気候が熱帯化しているのかな?」がすぐに浮かんできますね。

さらに「何気ない蚊だけど、感染症が話題になることが多いよね?テング熱のほかに、どんな蚊の感染症があるのかな?」と続けることができます。ちなみに、蚊が原因で死亡する人の数は年間で70万人もいるんです。リサーチしながら、ビックリしました!

テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんは「ひとつの大きなニュースから話題を増やす訓練」に積極的に取り組みましょう。

就職活動と転職活動でも同じことが言えるのですが、「いやー、ネタがあふれて困っているんですよ。どのネタで勝負しようかな?」という人は少ないはずです。どちらかと言えば「うーん、ネタがない」と困っている人が多いと思います。

でも、いつまでも「ネタがありません」では、勝負の土俵に上がることすらできません。「ひとつのネタから次々とネタを派生させる連想ゲーム」は就職活動や転職活動にきっと役立ちますよ。

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