守備重視の必勝システム!日本代表の監督に就任するハビエル・アギーレとは?
メキシコ人のハビレル・アギーレが就任することが、サッカー日本代表の監督に就任することが決定しました!2014年にブラジルで開催されたワールドカップを不本意な成績で去ることになった日本代表を再建することができるでしょうか?
ハビレル・アギーレは、サッカーのメキシコ代表やスペイン名門クラブのアトレティコ・マドリードをはじめ、トップチームを指揮した経験を持つメキシコ出身の監督です。サッカーファンの皆さんにとって、おなじみの監督ですね。
僕のイメージで言うと、ハビエル・アギーレは「勝ちにこだわる(負けを極端に嫌う)監督」で「3対4で負けるより、1対0で勝つことを優先する監督」です。簡単に言うと「勝負は勝つことが大事」というポリシーを持っている勝負師ですね。
ハビエル・アギーレが過去に指揮したチームは、どちらかと言えば、中堅チームや下位チームが多かったので、まずは守備を固めて、カウンターを狙うサッカーのイメージが強いです。チーム事情もあると思うんですけど、守備重視のシステムを採用するケースが多い印象です。
ちなみに、守備重視だからと言って、サッカーがつまらないわけではありません。守備重視でも攻めるときは人数をかけて一気に攻めるサッカーが特徴なので、ゴール前に攻め込むシーンは意外と多いんですよ。
ハビエル・アギーレは、ゴールに向かわない選手や勝ちたい気持ちを表現しない選手にすごく厳しい監督なので、日本代表に足りないと言われる「勝利に対する強いこだわり」や「ゴールへ向かう意識」を植え付けてくることを期待しています。
勝利に対するこだわりに関して言うと、元日本代表監督のイビチャ・オシムに似ているかもしれません。イビチャ・オシムが「美しく勝つ」を理想とする監督なら、ハビエル・アギーレは「泥くさくても勝つ」にこだわる監督と言えるかもしれませんね。
さてさて、テレビ局の就職活動と転職活動に取り組んでいる皆さんは、日本代表の監督に就任するハビエル・アギーレの名前を覚えておきましょう。筆記試験でズバリ質問される可能性があります。
さらに「守備重視」というイメージから想像できる「目標を達成するための最善の選択」や「困難を乗り切るための決断力」をテーマに、あなたの面接や作文で使えるネタがあるかどうかを考えてみましょう。
一見すると「守備重視」は「攻撃重視」に比べて、ネガティブなイメージです。でも「目標を達成するための最善策」として「守備重視」を選び、最終的に目標を達成することができれば、作戦はズバリ的中したことになります。結果的に、ポジティブな印象を与えることができます。
一見すると、ネガティブなイメージを持つ経験や言葉が、ポジティブな印象を与えることはよくあるので、就職活動や転職活動で使えるネタはないか、この機会に、あなたの人生を振り返ってみてはいかがでしょうか?