ワールドカップ最年長出場を達成!43歳のファリド・モンドラゴンが記録を更新
ファリド・モンドラゴンが最年長のワールドカップ出場記録を更新です!
コロンビア代表のゴールキーパーで、43歳になったばかりのファリド・モンドラゴンが、グループステージの最終戦となる日本代表戦に途中出場。最年長のワールドカップ出場記録を塗り替えました!
2連勝を飾り、すでにグループステージの突破を決めているコロンビア代表は、メンバーを大幅に入れ替えて、日本代表と激突。決勝トーナメント進出へ向け、勝利が絶対条件の日本代表に対して、4得点を奪う格の違いを見せつけ、3連勝を飾りました。
個人的に「大記録達成したときの対戦相手が日本って!覚えやすいけど、無念だなあ」とちょっぴり悲しい気持ちになりましたが、テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんは、悲しい気持ちを封印して、大偉業を達成したファリド・モンドラゴンの名前を覚えておきましょう。
あ、そうだ。ファリド・モンドラゴンの名前と一緒にロジェ・ミラーの名前も覚えておきましょう。ロジェ・ミラーは、ファリド・モンドラゴンが最年長のワールドカップ出場記録を更新する前の記録保持者。カメルーン代表のフォワードです。
ロジェ・ミラーがワールドカップの最年長出場を果たした年齢が42歳1か月と8日。ファリド・モンドラゴンがワールドカップの最年長出場の記録を更新した年齢が43歳と3日。約11か月の年齢差があります。今後、更新することが難しいワールドカップの記録になるかもしれませんね。
ちなみに、ゴールキーパーは、フィールドプレイヤーに比べて、経験が重視され、運動量も少ないポジションなので、30代でワールドカップに出場する選手はたくさんいます。でも、40代の選手は珍しいです。偉大な記録を達成したファリド・モンドラゴンの名前をぜひ覚えましょうね。