ワールドカップで初戦黒星から優勝を果たした唯一の国はスペイン
サッカー日本代表がコートジボワール代表に無念の逆転負けを喫し、決勝トーナメント進出に黄色いランプが点滅したワールドカップ。ちょいと衝撃的な逆転負けでしたね。
決勝トーナメント進出に向け、背水の陣となった日本代表ですが、過去にワールドカップの初戦で敗退しながら、決勝トーナメントへ進出した例があるので、あきらめずに残り2試合を勝ち抜いてほしいですね。
長いワールドカップの歴史で、初戦で黒星を喫しながら、決勝トーナメントへ進出した国は4か国。最近の例を挙げると、スペイン代表が2012年に南アフリカ共和国で開催されたワールドカップの初戦でスイス代表に黒星を喫しました。
でも、最終的に、スペイン代表が優勝したんです。長いワールドカップの歴史で、初戦で黒星を喫し、優勝を果たした国はスペインだけです。テレビ局の就職活動や転職活動に取り組んでいる皆さんは、唯一の事例なので、時事問題対策として、頭に入れておきましょう。
ちなみに、スペイン代表は、2008年に開催されたヨーロッパ選手権(通称、EURO。「ユーロ」と読みます)で優勝、2012年に開催されたワールドカップで優勝、2012年に開催されたヨーロッパ選手権で優勝を飾っています。サッカーの主要大会を3連続で制覇した唯一の国です。
主要大会のさらなる連続優勝を狙うスペイン代表ですが、2014年のワールドカップの初戦でオランダ代表に1対5の歴史的な大敗を喫してしまいました。スペイン代表は初戦の黒星を乗り越え、ワールドカップを連覇することができるでしょうか?日本代表と並び、注目したいですね。