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営業(テレビ業界用語)

テレビ業界の営業とは?

営業とは、イベントや学園祭などに出演してトークや漫才を披露し、収入を得る活動です。

デパートやアトラクションパークの目玉としてイベントに参加したり、学園祭を盛り上げるために一役買ったりと、たくさんの芸能人が営業で全国各地を飛び回っています。

お気付きのユーザーも多いと思いますが、営業は、テレビ出演、映画出演、コマーシャル出演、舞台出演と並び、芸能人にとって大きな収入源なんです。

出演料(営業収入)は有名タレントで1本100万円前後、売れ始めたタレントで20万円前後が相場です。

「最近、あのタレントさん、テレビで見かけないよね?」という会話を耳にした経験はありませんか?

実際、「去年ブレイクした芸能人を今年に入ってテレビで見かけなくなった」という話題は決して珍しくありません。

でも、ちょっと待ってください。

テレビで見かけないだけで「実は儲けている芸能人」もたくさんいるんです。

そして、テレビで見かけないけど、「儲けている芸能人」の収入源が営業というわけなんです。

ちなみに、副業で稼いでいる芸能人もたくさんいます。

僕が「これはハンパないな。すげえ!」と思う営業は、クリスマスシーズンのディナーショーです。

公共放送局が力を入れている歌合戦に参加した経験を持つ歌手なら、ワンシーズンで1億円以上稼ぐことも珍しくありません。

年収の7割がクリスマスシーズンのディナーショーという芸能人もいるんです。想像を絶する世界ですよね。

一言で「営業」と言っても、芸能人のランクやジャンルによって大きな収入格差があります。

ただ、ランクやジャンルに関係なく、すべての芸能人にとって営業は大切な収入源であることは間違いないと思います。

テレビや映画やコマーシャル、舞台に出てなくても「あのタレントさん、まだ生き残ってるんだ」という会話を支えている存在こそ、営業なんです。

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