テレビ局のADを辞める人が多い理由は大きく分けて2種類
ADがテレビ局を辞める理由は大きく分けて2つあります。
ひとつは「スキルと経験を身につけ、給料や環境、待遇の良い職場へ転職するため」。もうひとつは「単純に仕事がつらくて、ADを続けることができないため」です。
最近は「ADは激務だよ」というイメージがお茶の間にも浸透しているので「仕事がつらくて、ADを続けることができないため、辞めてしまうケース」をイメージする皆さんが多いと思います。
実際、仕事がつらくて辞めるADもたくさんいますが、好条件の転職が決まり、辞めるADもたくさんいますよ。
ADは、ポジティブな退職とネガティブな退職が両極端な職業と言えるかもしれませんね。
テレビ局で働くことを決意したADの多くは「ADの次」を目標に日々の業務に奮闘しています。
同じテレビ局(勤務先)で働きながらディレクターを目指したり、好条件の転職を目指したり「ADの次の目標」はいろいろあるわけですが、スキルや経験を身につけることができれば、将来の可能性が広がるところは大きな魅力です。
実際、ADからディレクターへ昇格すると、給料がドーンとアップするケースが多いです。
また、ADは演出や撮影、収録、編集のノウハウを身につけることができる専門職なので、経験者は、転職のとき「一歩リードした地点」からスタートすることができます。
ADは、肉体的にも精神的にもタフな職業なので、離職率も高いですが、同じ辞めるなら、ポジティブな目標を持って辞め、次のステージへ進みたいですね。
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