テレビ局で働くADの必需品は意外とたくさんあります
テレビ局で働くADは、たくさんの必需品をカバンに入れています。さっそく、ADの必需品をピックアップしてみましょう!
まずは、筆記用具。エンピツやボールペン、蛍光ペン、マーカー、消しゴム、メモ帳、クリアファイルをはじめ、たくさんの筆記用具を持ち歩いています。
取材やロケでメモを取るとき、絶対に必要です。
僕がADだった頃は、スタッフや出演者に「書くモノある?」とよく質問されたので、エンピツやボールペンは気持ち多めに持っていました。筆記用具を持ち歩かない人が意外と多い業界です(笑)
続いて、仕事道具。僕は、ストップウォッチとUSBメモリー、モバイルバッテリーをいつも持ち歩いていました。
当然、USBメモリーはパスワードを設定できるセキュリティ機能付きです。
USBメモリーのなかには、番組情報や個人情報がたくさん入っているので、外出するなら、セキュリティ機能付きのUSBメモリー以外はNGですね。
紛失しちゃったら、責任問題になっちゃいます。
おしまいに、局内にいるときの必需品をご紹介しますね。
僕の必需品は、サンダルとガム。オンエアや収録がない時間は、スニーカーではなく、サンダルを愛用しています。長時間労働なので、足への負担を減らすためです。
サンダルは「緊急のときに走れない」という弱点があるので、念のため、スニーカーをいつも横に置いています。局内では、できるだけリラックスした状態で仕事をするように心がけています。
ガムは、単純に好きだからです。リラックス、リラックス。「もしかして、小顔効果が期待できる?」と浅はかな期待を抱いていた時期もあったのですが、相変わらず顔はデカイです(笑)
担当番組によって、ADの必需品は変わってくるわけですが、最近の必需品はこんな感じです。ちなみに、スタッフの平均年齢が高い場合は、タブレットを持っていると、みんなに喜ばれます。
僕がADだった頃は、もう少し荷物が多かったのですが、最近はペーパーレス化が進み、書籍関連の負担がめっちゃ軽くなりました。すばらしい!
ADとしてテレビ局で働き始めたら、まずはたくさん持ち歩いて、少しずつ必要なグッズを絞り込む作戦がおすすめです。スタッフが多い番組を担当する場合は、気持ち多めに持ち歩きましょう!