テレビ局の就活と転職の攻略ガイド > テレビ局で働くADの業務 > テレビ局で働くADが過酷な業務を乗り切るポイント

テレビ局で働くADが過酷な業務を乗り切るポイント

時間配分が大事!テレビ局で働くADが過酷な業務を乗り切るポイント

テレビ局で働くAD業務は、過酷なことで有名です。最近は、テレビ業界だけでなく、一般の皆さんにも浸透していますね。

テレビ局で働くADにとって、どうやって過酷な業務を乗り切り、仕事のおもしろさを見つけることができるかは、ADを続けていけるのかどうかの重要なポイントです

僕がADだった頃、VTRの納品前は必ず徹夜でした。

週に3日はシャワーを浴び、服を着替えるためだけに家へ帰る日々。いま振り返ってみても、なかなか過酷な業務だったと思います。ぶっちゃけ「しんどいなあ」と思ったことは何度もありました。

でも「仕事を辞めたい」と思ったことは一度もありません。ちなみに「転職したいなあ(別の局で働きたいなあ)」と思ったことは何度もあります(笑)

業務が過酷でも、僕がADを辞めようと思わなかった理由は「ADの仕事が将来、必ず役に立つ」と確信していたからです

正直なところ、お金が目的で働くと、ADはしんどいです。給料が安くて、労働時間も長いですからね。

でも、ADとして、働き続けている間は、テレビ業界で生き抜くための専門スキルを身につけることができます。テレビ業界だけでなく、映像業界でも役立つスキルです

さらに、テレビ番組を担当しているだけで、いろいろな業界で成功した人たちの話を聞いたり、知り合いになったりすることができました。

実は、僕が、ADのときに得た最も大きな財産は「人脈」です。相談できたり、助けてもらえたりする人たちと知り合えたことは本当にラッキーでした。

そんなわけで、ADの過酷な業務を乗り切るためにも、まずは、将来の目標を明確にしましょう。あとは、目標に向けて、スキルアップにつながる知識を吸収します。

ADの業務をこなすときは、必ず時間配分を決めて「何時までに終わらすぞ」という意気込みで仕事に取り組むます。

ADに限らず、テレビ番組スタッフは、時間があって、時間がない仕事が多いので、きちんとした目標と時間配分を決めて、ダラダラ仕事をすることを絶対に避けてくださいね。

ADは業務が過酷で、給料も安く、休みもあまり取れません。でも、将来の収入アップにつながるスキルを手にするチャンスがゴロゴロと転がっているんです

過酷な業務の連続で視野がせまくなってしまいがちですが、あなたの可能性を広げる努力を続けましょうね。あなたの夢をかなえることができる人は、あなただけなのですから。

スキルと人脈さえ手に入れることができれば、出世したり、転職したり、独立したり、可能性が広がります。ADのうちに、長く使えるスキルと知識を身につけたいですね。

転職求人サイト
  • リクナビNEXT(待遇に不満を感じたら、まずは他社の求人と比較)
テレビ局の就活と転職の攻略ガイド > テレビ局で働くADの業務 > テレビ局で働くADが過酷な業務を乗り切るポイント
テレビ業界の就活を始める前に
エントリーシート対策
クリエイティブ試験対策
テレビ業界の作文対策
テレビ業界の一般教養対策
テレビ業界の面接の攻略法
テレビ業界の転職を始める前に
転職は企画で勝負