派遣ADの内定を勝ち取る志望動機の攻略ポイント は?
派遣ADの内定を勝ち取り、テレビ局で働くためには、自己PRと並び、志望動機が合否の大きなポイントになります。
志望動機をきちんと伝えて、内定獲得を目指しましょう。
志望動機は、あなたが「このテレビ局、このテレビ番組で働きたい」と伝えるための項目です。
つまり「ADとして、このテレビ局、このテレビ番組で働きたい」という熱意を伝えることができ、採用担当者が「あなたの働く姿」をイメージできれば、内定をもらうことができます。
もちろん「御社のテレビ番組が大好きで、ずっと働いてみたいと思っていました」と伝えるだけでは、内定をもらうことはできません。
テレビ局で働きたい人が、テレビ番組に興味を持っていることは当たり前ですからね。志望動機としては、ちょっと弱いです。
ほかの志望者と差をつけ、あなたを覚えてもらうためにも、志望動機の項目で、必ず「あなたを採用すると、こんなメリットがありますよ」を明記してください。
授業やクラブ活動、サークル活動、アルバイト、留学、趣味から身につけたスキルや経験を生かして、テレビ番組やテレビ局に貢献できるポイントを具体的に書くと、採用担当者に伝わりやすいですね。
現場の意見を言うと「入社後の目標」を持っている応募者のほうが目に止まりやすいです。
「入社後、ADの仕事を通じて、こんなスキルを身につけたい」「入社後、ADとして現場で経験を積み、将来はディレクターを目指したい」という感じですね。
実は、具体的な将来の目標がなくて「入社が目的」で終わってしまうADも多いので、採用サイドからすると「入社後の具体的な目標」を持っている応募者のほうが採用しやすいんです。
そんなわけで、志望動機を書くときは「あなたの熱意」と「採用サイドの意図」と合致させることを目指しましょう。目指すべき関係は、恋愛の「相思相愛」ですね。
人材を募集しているテレビ局の気持ちをくみ取りながら、あなたの熱意をきちんと伝えることができれば、派遣ADとしてテレビ局で働くことができるチャンスは高まるはずです!
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