エントリーシートの書き方は?派遣ADは人材派遣サイトのWebエントリーが勝負
派遣ADのエントリーシートは、紙(ペーパー)ではなく、ウェブサイト(ホームページ)が主流です。
そんなわけで、人材派遣サイトに登録するときのWebエントリーが、内定を大きく左右するポイントになります。Webエントリーに全力を注いでくださいね。
派遣ADの場合、合否に直結するエントリーシートの項目は、大きく分けて3つあります。まずは「テレビ業界で働いた経験」。続いて「志望動機」。おしまいに「自己PR」です。
派遣ADに限れば、テレビ業界で働いた経験をお持ちの皆さんは、一歩リードした地点からスタートできます!
テレビ局も番組制作会社も人材派遣会社も「AD経験者」を求めているので「相思相愛」ですね。志望動機や自己PRでコケないよう、きちんと対策を練りましょう。
もちろん「未経験者歓迎」の求人できれば、経験がなくてもADとして採用されます。
正社員や契約社員の転職に比べて、テレビ局も番組制作会社も人材派遣会社も採用しやすいので、安心してくださいね。未経験者でも内定を獲得しやすい雇用形態が派遣です!キャリアのスタートに最適ですね。
ただし、未経験者の皆さんが、経験者の皆さんと同じアピールだった場合は、経験者が採用されます。
そんなわけで、未経験者の皆さんは「志望動機」や「自己PR」で、ひっくり返して、内定を獲得しなければなりません。志望動機と自己PRこそ、逆転勝利のための項目ですね。
経験者と未経験者のどちらにも言えますが、志望動機と自己PRは、迷ったら、ひとつに絞り込んでください。「アレもコレも興味があります」「アレも長所で、コレも長所です」ではなく「ズバリ、コレです」で勝負しましょう。
ひとつのほうが熱意や長所が伝わりやすいです!
補足したいスキルや資格は、それぞれの項目に書き込んで、志望動機は「なぜ働きたいのか?」「なぜADなのか?」「なぜ、この番組なのか」を伝えてくださいね。一方、自己PRは「どのスキルや経験をADとして生かせるのか?」を伝えましょう。
絶対に忘れちゃいけないことは、売り込む商品は「あなた」だということです。
スキルや経験、性格、個性、バックグラウンドのすべてが「あなたを売り込むための武器」になります。
自分で客観的に判断することが難しい場合は、家族や友人に質問して、あなたの長所を書き出してみましょう。出そろった長所から「面接でアピールしやすい長所」を選びます。
あとは、シミュレーションを重ねて、あなたの魅力を面接で使えることを目指しましょう。
おしまいに、派遣ADは、新番組を立ち上げたり、特番を制作したり、業務を拡大したり、欠員が出たりするときに募集されることが多いです。
そんなわけで「すぐに働ける人材」が求められていることも忘れないでくださいね。
人材派遣サイトのWebエントリー(登録)のときに提出する志望動機と自己PRが、あなたを判断する材料です。合否を左右するので、全力を注いで、内定を勝ち取りましょう。
派遣ADとしてテレビ局で働きたい気持ちが芽生えたら、早めに人材派遣サイトに登録して「どんな求人があるのか」「採用担当者がどんな人材を求めているのか」を集めましょう。
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