求人情報の扱い方を覚えよう!派遣ADの求人情報を有効活用するコツ
派遣ADとしてテレビ局で働くことを決めたら、人材派遣サイトに登録し、求人情報を集めます。
求人情報を集めることは、派遣ADとして働く最初のステップ。次のステップは、あなたの長所やセールスポイントがエントリーシートや面接できちんと伝わるように、集めた求人情報を分析し、効果的に扱うことです。今回は、求人情報の扱い方を一緒に確認しましょう。
インターネットが普及し「情報収集」という言葉が広く使われるようになりました。就活や転職に限ったことではありませんが、情報収集は単なるスタートでしかありません。
大事なことは、情報の集め方ではなく、情報の扱い方です。
例えば「体力に自信のあるスタッフ急募。一緒にテレビ番組を作りませんか?」という求人があったと仮定しましょう。「体力に自信のあるスタッフ」と言葉を見て、あなたはどんなタイプの人材を想像するでしょうか?
おそらく、多くの皆さんが「スポーツ経験者」「体育会系」というイメージを持つはずです。
言葉どおりに考えると「スポーツ経験者」「体育会系」は「体力に自信のあるスタッフ」のイメージにピッタリですね。
もしかすると、採用サイドは「スポーツ経験者」「体育会系」を希望しているのかもしれません。でも「スポーツ経験者」や「体育会系」だけが「体力に自信のあるスタッフ」ではありませんね。
エントリーシートに「ゲームが大好きで3日連続で徹夜をして、話題のゲームをいち早くクリアしました」と書かれていたら、僕は「3日も徹夜できるんだ。体力あるじゃない。番組の内容によって、おもしろい人材かもね」と思います。もちろん、番組の内容によりますよ。
こんな感じで、みんなと違う目線で求人情報を扱うトレーニングを重ねることが大事です。
誰にでも当てはまることですが、自分で自分を分析することはすごく難しい作業です。だからこそ、目的を持って情報を扱い、エントリーシートや面接の対策に役立てましょう。
繰り返しますね。求人情報は集め方ではなく、扱い方が大事です。
与えられた同じ情報に、あなただけの目線で、新しい可能性を生み出してくださいね。情報を効果的に扱えるようになると、求人の幅が広がり、エントリーシートや面接でめちゃめちゃ役立ちます!
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