ADの待遇は大卒と高卒で違いがあるの?基本給が違うケースが多いです
ADとしてテレビ局で働くことを目指している皆さんからいただいた今回の質問は「ADの待遇は大卒と高卒で違いがありますか?」です。
所属先(勤務先)の規定により、大卒のADと高卒のADでは、基本給をはじめ、待遇に違いがあるケースが多いです。ADに限らず、どの職種でも当てはまりますね。
ちなみに、大卒のADも高卒のADも現場の仕事は変わりません。同じADですからね。
大卒のADと高卒のADは、1年目の年齢が違うので、もしかすると、社会人になったばかりの皆さんは少しだけ戸惑うかもしれません。でも、3か月もすれば、年齢の違いは気にならなくなります。
特に、テレビ業界は、実力勝負の世界なので「年下の上司」や「年上の部下」がめずらしくありません。
あなたがADを続けて、いずれディレクターへ昇格すると、たくさんの年上のスタッフをまとめて、番組を作る機会が確実に増えます。
もちろん、上司や先輩に対する礼儀や気配りは必要です。
でも、年齢を気にしすぎると、いい仕事ができなかったり、正しい判断ができなかったりするので、年齢を理由に仕事で妥協をしちゃダメですよ。
大卒のADと高卒のADに現場の待遇(仕事内容)に差はないので、働き始めたら、番組に貢献できる仕事を続けて上司やスタッフの信頼を勝ち取り、納得できる報酬を手にしたいですね。
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