ADの就職活動に有利な高校はあるの?卒業した高校は大きな影響がないです
ADとしてテレビ局で働くことを目指している皆さんからいただいた今回の質問は「ADの就職活動に有利な高校はありますか?」です。
結論から言いますね。ADの就職活動に限れば、卒業した高校によって、就職活動が有利になるケースは限りなくゼロに近いです。
カメラや音声の技術スタッフを目指しているなら、高専を卒業すると、有利になる可能性があります。でも、ADを目指すなら、卒業した高校が内定に与える影響はゼロに近いです。
テレビ局の正社員は、4年制大学以上の卒業を条件にしているケースが多いので、高卒でADを目指すなら、番組制作会社へ入社してキャリアを積むといいですよ。
極論すると、入社してしまえば、学歴は関係ありません。実力勝負の世界なので、担当した番組が大ヒットを記録したり、実績が認められたりすれば、きちんと給料に反映されるはずです。
正当に評価してもらえない場合は、好条件の転職先を目指すことも選択肢に入れましょう。
ときどき「給料が安くてさ」とグチを言うADがいますが、グチを言っても給料はアップしません。好条件の契約を勝ち取るためにも、働き始めたら、積極的にスキルを磨き、人脈を広げましょう。
派遣ADからスタートして、人気番組でバリバリ働いているディレクターもたくさんいます!
求人情報サイト |
|