テレビ局のデキるADとデキないADの違いはどこにあるの?
ADとしてテレビ局で働くことを目指している皆さんからいただいた今回の質問は「テレビ局のデキるADとデキないADの違いを教えてください」です。
入社1年目のADと入社3年目のADに求められる働きが違うので、今回は「入社1年目のAD」に絞り込んで、回答しますね。
入社1年目のADに限れば「やる気、マナー、気配り」がデキるADの条件ではないでしょうか?逆に言うと「やる気、マナー、気配り」がないADは、デキないADですね。
ぶっちゃけ「デキるAD」と言っても、1年目から完璧に業務をこなせるADはいません。
有名なプロデューサーやディレクターもAD時代は、失敗から学びながら「デキるAD」へ成長し、キャリアの基礎を固めて、今の地位を築いています。
そんなわけで、ADは失敗することが大前提。ポイントは「失敗から学べる意欲(やる気)があるかどうか」です。
僕は、失敗から謙虚に学び、同じ失敗を繰り返さないADがデキるADだと思います。
いま「デキないAD」だからと言って、ずっと「デキないAD」のままではありません。
意識して「デキるAD」へ成長することを目指しましょう。右も左もわからないAD時代だからこそ「意識して」「目的を持って」働くことが大事ですね。
日々の業務に追われたり、上司から怒られたりして、不機嫌な日もあると思います。
でも、投げやりになっちゃダメですよ。ADは、マナーやチームワークを大事にしながら働くことが求められる職業です。自分本位にならなければ、自然に「気配り上手」と言われます。
あなたがADとしてテレビ局で働くようになったら、みんなに認めてもらいながら、自分の居場所を確保することを目指しましょう。
居場所を作るために必要な要素が「やる気、マナー、気配り」です。
デキるADは「自分の居場所」があります。
逆に、デキないADは「自分の居場所」がないんです。あなたがAD時代に作った「居場所」にみんなが集まってくるようになると最高ですね。
求人情報サイト |
|