テレビ局で働くADの残業代は基本給に含まれているケースが多いです
ADとしてテレビ局で働くことを目指している皆さんからいただいた今回の質問は「テレビ局で働くADは残業代をもらうことができますか?」です。
所属先(契約先)の条件によって、違いはありますが、テレビ局で働くADの残業代は、基本給に含まれていたり、別途一律で支給されたりするケースが多いです。
キー局や準キー局の局員(正社員)、NHKの職員は、AD(NHKはADがないので1年目のディレクター)も残業代が支給されるケースが多いのですが、基本的に「別途もらえる残業代はなし」と考えておいたほうがいいですね。
ちなみに「別途もらえる残業代はなし」と言っても、あらかじめ一律で残業代が支給され、月給に含まれているケースが多いので、入社前に質問してみましょう。
給料の質問をしたからと言って、印象が悪くなることはないので、安心してくださいね。
ADは、仕事が不規則で、残業時間をきちんと計算することが難しい職種です。
そんなわけで、9時17時の仕事とは違うことを頭に入れておきましょう。ちなみに「業務で必要な備品を自腹で払わなければならない」なんてこともありません。安心してくださいね。
繰り返しになりますが、ADの給料は「月給20万円なら20万円が基本」です。
交通費や手当が上乗せされることはありますが、たくさん残業しても月給が変わらない契約が多いことを前提に働きましょう。残業代が不安なら、必ず入社前に質問しましょうね。
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