アルバイトのADとしてテレビ局で働くために必要なスキルは粘り強さ

テレビ局で働くことを目指している皆さんからいただいた今回の質問は「テレビ業界に興味があります。アルバイトのADとしてテレビ局で働くために必要なスキルは何ですか？」です。

アルバイトのADとして、テレビ局で働くために必要なスキルは特にありません。

アルバイト採用は「タイミングがすべて」なので、ADの求人を見つけたら、すかさず応募して、テレビ局で働くことを目指しましょう。

入社後、アルバイトのADの将来は、大きく3つのパターンに分けられます。

まずは「無難に仕事をこなすタイプ」。続いて「厳しい業務に耐え切れず、辞めちゃうタイプ」。ラストは「働きが認められて、正社員や契約社員に昇格するタイプ」です。

アルバイトのADとして、テレビ局で働く場合、スキルより「何のために働くのか」というモチベーションや仕事を続けるための粘り強さが必要です。

AD業務はハードで、アルバイトの場合は、待遇もよくないので、きちんと目標を持って、アルバイトに応募することが大切ですね。

難しく考える必要はないですよ。お金がほしくてアルバイトをする人もいれば、将来、テレビ局に入社したくてアルバイトをする人もいます。

僕は、どちらもアルバイトをする正しい理由だと思います。目的や目標は、人それぞれ違いますからね。

でも「自分は厳しい業務に耐え切れず、辞めちゃうタイプかも」と感じている皆さんは、アルバイトに応募しないほうが賢明かもしれません。

特に、アルバイトのADの場合は「やる気がないなあ」と判断されてしまうと、誰にも相手にされなくなってしまいます。

テレビ業界に限ったことではありませんが、アルバイトも立派な仕事です。

採用するテレビ局は、アルバイトのADも戦力として考えているので、テレビ局で働きたいなら「やる気と元気」は必要ですよ。

逆に言うと、目標を持っている皆さんにとって、魅力的なアルバイトになる可能性を秘めています。

テレビ業界で生き抜く専門スキルや社会人に必要なマナーを働きながら覚えることができます。アルバイトは最も入社しやすい雇用形態なので、意欲のある皆さんは挑戦してくださいね。