AD転職の成功を目指す面接の攻略ポイントは自己PR、志望動機、企画
AD転職の成功のカギを握る最終関門が面接です。
面接の回数は、応募したテレビ局や番組制作会社によって、変わってきます。
テレビ局の正社員(局員、NHKなら職員)の転職は2回から5回くらい、番組制作会社の正社員の転職は1回から3回くらいが目安です。
番組制作会社の急募の場合、一発で決まることがあるので、頭に入れておいてくださいね。
気になる面接の内容ですが、転職は、少人数の面接が中心です。1対1の面接、1対3人の面接で始まり、面接のステージが進むにつれて、採用担当者の数が増えるケースが多いですね。
転職(中途採用)は就活と違い、求人の時期がバラバラなので、基本的に、グループ面接、ディスカッション、ディベートはありません。
ただし、毎年同じ時期に中途採用を実施しているテレビ局や番組制作会社に応募するケースだけ、グループ面接、ディスカッション、ディベートを想定しておきましょう。
AD転職の面接でポイントになる項目は3つ。まずは「自己PR」。続いて「志望動機」。ラストは「企画」です。
自己PRと志望動機は、エントリーシートや履歴書に記入した内容がベースになります。
ペーパーと違い、面接は、あなたの自己PRや志望動機に対して、採用担当者の質問が返ってきます。あらかじめ質問を想定して答えられるようにしておきましょう。
さらに、合否に大きな影響を与える項目が企画です。
ストレートな企画を問う「入社後、どんな番組を作ってみたい?」や長期的な営業戦略を問う「どんな企画があれば、視聴者がテレビに興味を持ってくれるかな?」まで、いろいろな企画を質問される可能性があります。企画がなければ、内定をもらえません。
繰り返しますね。面接は、あなたを採用するかどうかを決定する最終関門です。
自己PRでスキル(入社後、どんな貢献ができるのか)、志望動機で熱意(なぜ応募したテレビ局や番組制作会社に入社したいのか)、企画で個性(なぜ、ほかの応募者ではなく、あなたを雇うべきなのか)を思いきりアピールしましょう!
難しい言葉は必要ありません。テレビ番組と同じで、わかりやすい言葉で、あなたの魅力をアピールしてくださいね。採用担当者にきちんと「あなたを伝えること」が大切です!
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