テレビ局で働きたい理由は?AD転職を目指す志望動機の攻略ポイント
志望動機は、AD転職の内定を大きく左右するポイントです。
自己PRと同じく、エントリーシートや履歴書に記載した志望動機が、あなたと採用担当者をつなぐ話題になるので、時間をかけて、納得できる志望動機を完成させましょう!
AD転職に限定すると、志望動機の書き方で覚えていただきたいポイントは3つです。
まずは「ADへ転職する理由を明確に伝えること」。続いて「応募したテレビ局、または番組制作会社を選んだ理由をきちんと伝えること」。ラストは「入社後に実現したい目標を具体的に伝えること」です。いずれも「ADとして働きたい理由」がベースになります。
ADの転職は、経験者の転職と未経験者の転職の大きく2つに分けられます。
AD経験者の皆さんは「なぜ前職を辞めて、転職するのか」を応募動機で具体的に伝えましょう。
採用担当者は「前の職場を辞めて、どうしてうちで働きたいのかな?」という答えが知りたいので、必ず答えられるように準備してくださいね。
続いて、AD未経験者の皆さんは「なぜテレビ局のADを選んだのか」を応募動機で具体的に伝えましょう。
採用担当者は「なぜ前の職場を辞めて、全く別のテレビ業界を選んだのかな?」を知りたいので、必ず答えられるようにしてくださいね。面接で質問されますよ。
応募動機を書くときは「応募するテレビ局、番組制作会社を選んだ理由」を明確にしましょう。
テレビ局や番組制作会社は全国にたくさんあります。だからこそ、採用担当者は「応募するテレビ局や番組制作会社を選んだ理由」を知りたいんです。
応募動機をきちんと伝えるためには、応募するテレビ局や番組制作会社について、きちんと勉強していることが前提になります。
採用担当者は「あなたの勉強量から、あなたの熱意」をチェックしていますよ。応募するテレビ局や番組制作会社が決定したら、しっかり勉強しましょうね。
志望動機で「入社後に実現したい企画」を伝えることも大切です。企画はテレビ番組制作の基本で、企画を考えられないADは、いつまで経ってもディレクターへ昇格できません。
採用担当者は「企画を通して、あなたの適正や将来性」をチェックしています。
繰り返しになりますが、応募動機は、自己PRと並び、AD転職の合否を左右するポイントです。
時間をかけて取り組む必要があるので、転職を決意したら、できるだけ早いタイミングで志望動機を作成するトレーニングをスタートしましょう。くれぐれも時間を無駄にしないでくださいね。
トレーニングを重ねて、クオリティを高めることが、納得できる志望動機を完成させる一番の近道です。
不安な場合は、転職サイトのサポートを活用したり、書籍を購入したりして、すぐに対策に取りかかりましょう。3つのポイントを意識することを忘れないでくださいね。
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