AD転職の成功を左右するエントリーシート攻略ポイントは?
前回、AD転職を目指す皆さんにとって、エントリーシートは転職の成功を左右する大切なプロセスであることをご紹介しました。
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今回は、AD転職の内定獲得を目指すエントリーシートの攻略ポイントをご紹介します。
転職の成功を左右するエントリーシートの2本柱は「志望動機」「自己PR」です。
志望動機と自己PRは、テレビ局や番組制作会社が、あなたの熱意や個性、スキルを知るためのテストと言えますね。
テレビ局や番組制作会社の規模に関わらず、志望動機と自己PRはテッパンです。エントリーシート対策として、一番に取り組みたいテーマです。
エントリーシートでは、あなたの将来の活躍をイメージしてもらう「企画」が要求されるので、しっかり準備しておきましょう。
一般的に、エントリーシートでは「実現したい企画は?」というような項目で質問されます。もし項目がなければ、志望動機や自己PRで「将来、実現したい企画」をアピールしたいですね。
エントリーシートを提出する段階で、最も大切なことは「採用担当者に、あなたがテレビ局や番組制作会社で働く姿をイメージしてもらうこと」です。
極論すると、採用担当者に「彼女を採用して、主婦層をターゲットにした情報番組を担当させたいなあ」「彼を採用すれば、バラエティで才能を発揮するかも」とイメージしてもらうことができれば、エントリーシートを突破し、筆記試験、面接へ進むことができます。
採用担当者に「あなたが働く姿」をイメージしてもらうためには、あなたのスキルや個性、経験を具体的に伝えることが大切です。
全く知らない相手に、あなたを知ってもらうための知恵を振り絞りましょう!
転職を決意した瞬間、あなたは、大きな希望だけではなく、不安やプレッシャーを抱えながら、内定を獲得するための道を歩み出します。
不安やプレッシャーが大きくなり、周りが見えなくなってしまうこともあるでしょう。
実際、僕も同じような経験をしました。ピンチになると視野がせまくなってしまいますが、エントリーシートの向こう側に採用担当者がいることを忘れないでくださいね。
あなたの熱意やスキルを一方通行で伝えようとするのではなく、採用担当者にわかりやすく伝えることを心がけましょう。
極論すると、小さな子どもに伝えるイメージでOKです。
わかりやすく伝えるためには、きちんとした準備や知識が必要ですね。早めに準備に取りかかれば、焦ることなく、作業を進めることができます。
目の前に相手がいないエントリーシートだからこそ、採用担当者を意識することを忘れないでくださいね!テレビ番組も同じです。
見えない相手にわかりやすく伝えることが大切です。きちんと整理すれば、あなたのスキルや個性、情熱が伝わりやすくなります。
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