AD転職は経験なしでも大丈夫！企画でひっくり返して内定を勝ち取ろう

テレビ局のADに転職するために必要は応募条件は、テレビ局や番組制作会社によってバラバラです。

僕のイメージで言うと、ADの転職は、応募条件に「経験者に限る」という記載がなければ、学歴や職歴はあまり関係ありません。

もちろん、業界経験者のほうが有利なことは間違いありませんが、採用サイドが重視することは、企画、熱意、将来性です。

ADの転職に限ると、テレビ局の募集であれ、番組制作会社の募集であれ、職務経験なしでも企画でひっくり返すことができます。

そんなわけで、テレビ業界で働いた経験がない皆さんも安心してくださいね。

逆に言うと、未経験者の皆さんは、エントリーシートや面接でアピールするための企画に全力を注ぎましょう！はっきり言いますね。アピールできる企画がないと、内定は勝ち取れませんよ。

AD経験者は、過去に関わった番組やVTRを使ってアピールします。

一方、未経験者は「前職の経験、人生の経験を生かした企画」で勝負です。

未経験者の皆さんは「ADに転職して、テレビ局で働きたい」と決めた瞬間から全身全霊をかけて企画を考えましょう！

ADの転職に限れば、女性も男性もまんべんなく採用されます。

もちろん、女性向け番組の場合は女性のADが多く、男性向け番組の場合は男性のADが多く採用されることもありますが、内定を勝ち取るために必要な条件は同じです。

性別ではなく「あなた」にこだわった企画を考えましょう！

あ、そうだ。ADの転職に必要な応募条件で、一点だけ補足しておきますね。

ADは、アシスタント業務が中心なので、力量が同じなら、若い応募者のほうが採用されやすいです。若いADのほうが、ディレクターは指示しやすいですからね。

特に、25歳以下の皆さんは、業界経験がなくても、おもしろい企画やおもしろいネタがあれば、エントリーシートや面接で勝負しやすいので、全力で企画を考えて、ADとして働く意気込み、将来の目標を面接担当者に伝えてくださいね。

おもしろい企画やネタを考えるためにも、絶対に情報収集で乗り遅れちゃダメですよ。

テレビ番組をたくさんチェックして、テレビ業界のネタやトレンドを拾いながら、転職サイトで、あなたが希望する求人情報が見つけたら、積極的にトライしましょう！