名曲をモチーフに運命の恋を描いた映画「ハナミズキ」
新垣結衣さん演じる女性と生田斗真さん演じる男性の10年の恋を描いた恋愛映画「ハナミズキ」を観ました。映画「ハナミズキ」は一青窈さんの名曲「ハナミズキ」をモチーフに作られ、歌詞になっている「君と好きな人が、百年続きますように」がキャッチコピーです。
主演の新垣結衣さん、生田斗真さんのほかに、向井理さん、蓮佛美沙子さん、ARATAさんら旬の役者さんに加えて、松重豊さん、薬師丸ひろ子さんら豪華な役者さんが出演しています。余談ですが、新垣結衣さんと蓮佛美沙子さんと薬師丸ひろ子さんはドラマ「全開ガール」でも共演しています。
映画「ハナミズキ」は劇場で観た友人の評価が真っ二つに割れる作品だったので、「もしかすると…」と不安もあったのですが、観終わった後は胸がキュンキュンしてしまいました。思いっきり制作サイドの狙い通りですね(笑)
新垣結衣さん演じる平沢紗枝と生田斗真さん演じる木内康平は、高校生のときに北海道で出会い、お互いに惹かれ合い、恋に落ちます。しかし、平沢紗枝が東京の大学へ行くため、2人は離れ離れに。お互いに恋心を抱きながらも、すれ違いの生活が2人を遠ざけ、やがて別々の道を歩むことになります。
というのが、映画「ハナミズキ」の大まかなストーリーで、初恋と遠距離恋愛をテーマに「運命の恋」を描いた作品です。恋愛映画なので、ライバルが登場するわけですが、この恋敵を演じた2人の演技が映画をかなり盛り上げていたと思います。
ライバルを演じたのは、向井理さんと蓮佛美沙子さん。向井理さんの存在感は際立っていて、蓮佛美沙子さんの演技は一生懸命さが伝わってくるものでした。ラブストーリーが作品として成功するためには、主人公に感情移入できるストーリー展開と強烈なライバルの存在が欠かせません。
そういう意味で、映画「ハナミズキ」は後者の条件をしっかりと満たしていたと思います。個人的には前者の条件も満たしていたと思うのですが、映画を観る人の受け方によって、「ここで映画の好き嫌いが分かれたのかな?」と思いました。また、「父が娘のために植えたハナミズキの印象もちょっと薄かったかな?」と感じました。
ただ、スケールの大きなロケ(北海道、東京、ニューヨーク、カナダ)から生まれた映像美に感動したり、久しぶりの純愛映画に胸がキュンキュンしたり、映像とストーリーの両面で楽しめる部分がたくさんあったと思います。映画「ハナミズキ」は「一番好きな人」と一緒にいることの意味が心に沁みる作品でした。
恋愛映画「ハナミズキ」の主なキャスト
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