仲間由紀恵さんと加瀬亮さんの共演が話題を呼んだ「ありふれた奇跡」
「ありふれた奇跡」は、心に傷を持つ男女の日常を描いたヒューマンドラマで、山田太一さんが脚本を担当しています。倉本聰さんが脚本を担当した「風のガーデン」と同じく、有名脚本家の山田太一さんが手掛けたテレビドラマということで、観る前からかなり楽しみにしていました。主演は仲間由紀恵さんと加瀬亮さんです。
当たり前の日常生活をテーマに、登場人物が抱える心の傷が丁寧に描かれ、ストーリーが進むにつれて、その傷が「少しずつ」癒されていくのがよくわかります。この「少しずつ」が心地いいですね。ストーリー展開はとても穏やかで、急な変化がほとんどなく、何かに包まれているような安心感があります。
この安心感を生んでいるのが、仲間由紀恵さんと加瀬亮さんの演技です。仲間由紀恵さん演じる中城加奈と、加瀬亮さん演じる田崎翔太の「ゆっくりと歩む恋」を観て、「優しい恋愛だな」とガラにもないことを思ってしまいました(笑)。恋愛要素を含んだドラマにほとんど出演しない仲間由紀恵さんと、連続ドラマにほとんど出演しない加瀬亮さんのコンビはとても新鮮で、仲間由紀恵さんも加瀬亮さんもかなり難しい役だったと思うのですが、「さすが」の一言です。
「ありふれた奇跡」の主なキャスト
| ありふれた奇跡フジテレビ系列 2009年1月-3月放送 平均視聴率 10.6% |
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